鮟鱇婦人の事、その後の事

少しだけ落ち着いた時間が取れたので、鮟鱇婦人について。

観ていただいた通り。

それ以外の言葉は容易には使えない。
つまるところ、ナマモノである演劇を振り返るのなんて野暮なのかもしれない。
まぁ野暮でもスべきことはスべきなのだからスべし。

今回の台本の最後の一行はたしかこう書いた。

「カーテンコールは笑顔で迎える。また誰かの朝は来るのだ」

最後のカーテンコールで魅せていただいた千田さんの笑顔は、私の書いたト書きなんてあっさり飛び越えていく、全てが詰まった笑顔だった。
二ヶ月間、あの長い、取っ付きにくい、ハケる事もほぼ許さないイジワルな台本と真剣に向き合ってくださった報いをお客さんが拍手で返す。
演劇では儀式の様に行われるカーテンコール後の拍手だが、今回ばかりは千田さんを称える心からの拍手であったと、客席後方から感じた。

千田さんお疲れ様でした。
本当に楽しかったし、勉強になりました。ありがとうございました。
また宜しくお願いいたします。

そしてスタッフさんには本当にご迷惑をおかけしている。
本当に優秀なスタッフさんが集まっていただいているのに・・・ううむ、不甲斐ない。
もっと人に愛してもらえる台本を書く事を誓います。それだけじゃダメなのか。ううむ。
がんばります。

そしてこれからの事。

次回は「見参!リバーサイド犬」の再演です。
万博設計としては初の東京公演も予定しております。
また詳細は後日発表いたします。
千田さんも出るよ。野田さんも出るよ。森田は当然出てもらうよ。
万博設計は、一度完成させたものをしっかりメンテナンスしながら生かしていきたいという思いの詰まった公演です。
(千田版鮟鱇婦人はもう出来ないのですが、二代目鮟鱇婦人が見つかったら)
是非ご覧ください。またしても役者力にびっくりさせられる作品ですから。
台本は少しだけ加筆しようと考えております。
再見参を是非お待ちください。

さらに以降の事はまた今度。
今はワークショップ行ったり(一応教えるほうですよ)チラシを2種類作ったり、短編一本書いたり。
さらに普通に生活するためのお仕事とか。うげー。

ちなみに今日の夢は、旅行中に気が狂って人様に迷惑をかけるという夢でした。
狂わないようにがんばります。

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