ゆるい会

今日は関西圏内の高校生の中で少し優秀とされる子達が集まり、プレゼンというか発表会みたいなのをするのに混じって、色々な国の外人さんたちも混じってプレゼンして、お互いに交流しよう!という会が開かれているホールにお邪魔。

なんだか凄い締まらない雰囲気である。

何が原因かと言うと、とにかく司会者が司会下手なのである。
とにあく「あー」だとか「うー」だとか「もさっ、では続いて・・・」だとか、いらん単語をやたら挟むのである。
挙句急にフランクに「楽しんでね!いえい!」みたいなこと言うから、高校生も困っている。
外人は持ち前のノリの良さで「YES!!」と言うが、やや広々した空間に虚しく「YES!!」が響き渡る。

司会はその名の通り、会を司って欲しい。

そして本題のプレゼンなのだが、これもまた締まらない。

いや、高校生にプレゼンさせて交流を促すって企画だから、別に締まりのあるプレゼンなんて期待されていないのかもしれない。
でも、しかし、だ。発表する内容が

「私達の地域の食事と環境について」
「ファーストフードで使われている食材はどこからきたのか」
「商店街で売られている食材の内、自分の地域の食材はどのぐらいの比率なのか」

一緒だ。かぶってる。

いや、高校生は悪くない。これ、主催者も「・・・まずいな。かぶってるわ。」ってならなかったのか。
それとも高校生がその題材を切り口に、「円相場と輸入食品量の相関性から見る自給自足の不可能性」とかそういう話に持っていってくれると思ったのか。
残念ながら、おそらくその学校では有能な高校生達の結論は、口を揃えたように「なるべく地域のものを食べましょう」である。
これ、外人さんはどうおもってるんだろうか。
外人さんは「うちの食材も食べてよ・・・」とか思わないのだろうか。

と思ったら、外人さんのプレゼンが始まった。

「インドネシアにおける食料自給率について」

かぶっとる。

主催者は何を考えているのだろうか。
同じテーマを持ち時間10分で語れる事なんて、よっぽどの専門家でない限り、違う方向性に話が進むとこまでいかんでしょ。

そして会も終盤、立食パーティーがはじまった。
楽しそうに写真を撮る高校生、外人と交流を深める高校生。うんうん。よかったよかった。そうだねこれを望んでいたんだね。

そこで司会者が事も無げにこう言い放つ。

「えー食事がだいぶ残っています。テーマもテーマですので、なるべく残さず食べましょう!」

うん、それは全部食おうか。

(まぁ最終的には盛り上がってたから良いか)

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