見参!リバーサイド犬(再演)公演終了いたしました。(橋本)

新春の大阪公演、そして万博設計としては初の東京公演終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

昨日搬出も終わり、日常がやってきました。
まぁまだ精算が終わってないので、なるべく早く整理したい。
遅くなっててごめんなさい。

再演論も公演を終えたことで、色々と明確になってきたので、ボチボチまとめていこう。

兎にも角にも、今回この芝居に関わっていただい方には感謝しかない。
万博設計自体も中々メンバーが上手く集まらず、座組も少数で、出演者のお三方をはじめ、スタッフの皆様にも色々ご迷惑をおかけしてしまった。
本当にすいません。明後日万博設計で猛省会を開く予定です。

芝居に関しては、自分が2年前に書いた台本と中々上手く向き合えず、役者さんにも中々上手く演出を渡せなかった。
初演時はほとんど役者さんに任せていた事も、今回は少し制限を多めに加えて行ったので、潤滑に芝居が動き出すのに時間がかかったし、本番中も芝居がなかなか安定しなかったのは、役者が台本に体を預けることが出来なかったからだろう。反省。
本番直前の通しが凄く良かったので安心していたが、稽古場で積み重ねたものが本番で変わっていく事もあり、今回ほど暴れ馬に乗っている感覚で本番を見ているのも初めてだった。
というか、稽古で「常に新しい感覚でこの役をしないと、作品がすぐに腐ってしまうので、常に新しい気持ちで」という演出だったのだ。そりゃ暴れる。暴れろと言われて舞台に臨んでいただいていたのだから。
それが良い緊張感を生んでいる回も多々あったので、ハグルマが噛み合わないシーンも出てきた。
東京公演に入ってもそれは続いていて、なかなか演出として上手く言葉を渡せなかった。(音響オペとかやるもんじゃない)

ただ皆様そんな不甲斐ない演出の言葉を真摯に信じていただき、結果的には満足できる出来の公演となった。
最終公演は音響オペしながら震えた。

今後の課題も随分浮き彫りとなった。
安定した公演をお届けする方法論をしっかりゆっくり考えよう。
30超えてそんな実験的な演出している自分が情けないが…。

早速6月八尾公演に向けて動き始めます。
備えあれば憂いなし。そんな当たり前の事を強く感じた公演でした。

スタッフさんにも感謝の言葉しか浮かばない。
いつものメンバーが回りにいるという安心感。これに勝るものはない。
そしてそのスタッフは、はじめて出会った時よりも、技も度量も増している。
まだまだ無茶に付き合っていただきたい。なるべく無茶させないように備えておきます。

受付回り、仕込みバラシを手伝っていただい皆様も本当にありがとうございました。
仕込みが極少人数だったのだが、バラシは倍に増えてた。

あと大江雅子。
普段役者で、最近ぐんぐん上手くなってるのに、東京の照明オペやってくれた。搬入車の運転もしてくれた。
隣にいて大変心地よかった。
6月は役者で登場だ。良い役をあげよう。

東京公演では、今回初めてお世話になった舞台監督鷲尾くん(二十歳!)、数年前に共演して今は東京でがんばってる中島ちゃん、旗揚げで出演していた東っくすをはじめ、いろんな方にお世話になり、なんとか公演を終えました。
ありがとうございました。あと宿が用意出来ず、色々な所で参加者の宿泊をお世話していただいた皆様も本当にありがとうございました。
懐かしい面々や、普段絶対にお会いでない方にも芝居を観ていただきましたー

ウイングは勿論だが、今回はじめましてのゴールデン街劇場も素敵空間でした。
小屋の方も芝居を観てくれて感想言っていただいたり、前日に搬入させていただいたり(いつも出来るわけじゃないよ!)と無理を聞いていただいた。
何もわからぬ大阪モノを暖かく迎えていただきました。
はけ口が下手しかないので、その辺の工夫は必要ですが、今作にはうってつけの公演場所でした。
立地もいいしね。言う事なし。
東京公演を考えてる地方の方、ひとつの選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。

大阪公演でアフタートークにご出演いただいた小堀さん、そして急遽カブ移動中にご参加いただいた北川さん、ありがとうございました。
トーク楽しかったー!
カムヰヤッセンさんは2月に同じくウイングで公演がありますので、大阪の皆様、大注目ですよ!
小堀さんは桃園会さん「のにさくはな」にもアフタートークにご出演されるそうですよ。こちらもご注目を。

そして万博設計を支えるお二人にも感謝だ。
やはり二人がいないと公演は出来ないし、何も出来ない私は、声を大にしてそう言っておきたい。

そして出演者のお三方。
ゆっくり休んでください。
無理ばかりさせてしまってすいません。
またご一緒出来るように精進します。

色々書きたい事も沢山あるが、振り返ってばかりでは何なので、切り替えて備えていきます。
今後共万博設計を何卒宜しくお願いいたします。

というわけで「見参!リバーサイド犬」終了!
もう一度言っておこう。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。切に。

橋本匡

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