割引中ですが(橋本)

現在OMS戯曲賞最終受付ノミネート記念としてチケット代が割引となっております。
この機会に是非一度ご覧いただければと思っております。はい。是非。何卒。
苔生す前の方々_4434

 

 

 

 

 

 

写真は稽古の様子。まだまだ探りながらです。

苔生す前の方々_1992

 

 

 

 

 

 

 

万博設計恒例行事、書けてないときに作家が行うこんなこと今考えてるよレクチャー。
作品とはあまり関係ないことも書いてます。

さて何故割引するか、といいますと、やはり早めにご予約していただける方は、作り手としてとても有り難い方なのです。
演劇は「完成」の概念が何とも曖昧でして(勿論一定のラインを越えるのは当然なのですが)、
稽古という時間を踏まえる事ではじめて作品の概要が見えてくるものだとも思っておりまして、先立つものは台本と演出プランとスタッフを含めたキャスティングのみ。
舞台の殆どを締める「客席」という空間を完全に制御する事は当然出来ません。完全に出来ても面白くないですしね。

だもんで、どんな公演も、どこかアバウトにスタートします。
なので、少しでも客席が埋まっていくと、作り手も人間ですので、当然、やる気がでます。
そのやる気を出させてくれるのは、なにはなくとも、お客さんが来る、という事実を目の当たりに出来る「前売」なのです。
なので、はい、よろしくお願いいたします。

【大阪公演】https://www.quartet-online.net/ticket/kokemusuo

【東京公演】https://www.quartet-online.net/ticket/kokemusut

さて、OMS戯曲賞のノミネートに残ったことを浮かれているわけでもなくて、正直ノミネート以降全く筆が進まなくなってしまいました。
賞なんか関係ねーよ!みたいなワイルドな性格ではありません。すぐ他人の目を気にしてしまう悪い癖です。
インプットを再確認して、何とか山は超えた感じがあるので、大丈夫です。
この経験を踏まえて、やっと、自分が書く、という意味みたいなものが腑に落ちてきた。
幽霊’から、佃典彦さんの現場に演助につかせてもらい、真山青果のリーディングに臨み、丈二さんと一人芝居を作り、プロトテアトルと短編を作り、俳優設計をしと
番外公演の嵐だったのですが、久々の本公演は、やはり、良いものです。

いつもよりも、少し不思議な空気を纏った未来のお話です。
未来を書く事は思ったより知力、体力、そして時の運がいる様です。
俳優も、スタッフも、きっと同様。
つまり、今、粘り時なのです。

【公演情報】

小さな漁村を貫通する国道の山側に面した地区。
夏祭に向けた会合と称した酒盛りが開かれた夜。
村の小学校の校庭には既に櫓が組まれている様だ。
国道を挟んだ海に伸びる突堤の先では、カラスがギャーギャー鳴いている。
明日はオリンピックの聖火が通り過ぎる。

そんな喧騒を逃れる様に、主な舞台となる古い一軒家の居間は静かに佇んでいる。

長男と次男が国道を歩いている。次男はギターを背負っている。
三男が人目を忍んで居間にやってくる。
長男と次男の目を掻い潜る様に、三姉妹がこそこそと家の玄関前へやってくる。

三人の気配に気がついた三男は慌てて電気を消す。
真っ暗な室内に、三女、次女、長女の順に部屋の中へ。
三女はちゃぶ台を、次女はリュックを背負い、長女は布を被って顔を隠している。

無一文で都会から逃げてきた三姉妹。
三女が背負ってきた「ちゃぶ台」を、何故か「何か丸くてスベスベしたもの」としか認知できない人々。
後悔と希望が積りすぎて「今」が見えない人々が目指す「未来」とは。
今回も「記憶」にまつわる家族の物語です。

【大阪】
ウイングフィールド

2015年12月11日(金)19:30
12月12日(土)15:00 19:00
12月13日(日)11:00 15:00

ウイングフィールド提携公演・「旅劇」参加公演

【東京】
王子小劇場
2016年1月9日(土)19:00
1月10日(日)11:00 15:00

【出演】
長女/千田訓子
次女/大江雅子
三女/福井千夏

長男/田米カツヒロ
次男/松嵜佑一(A級Missinglink)
三男/東龍美

【料金】
一般/前売2,800円 当日3,000円
U-25割/前売2,500円 当日2,800円
高校生/1,000円(前売・当日とも)

【チケット発売中】

【大阪公演】https://www.quartet-online.net/ticket/kokemusuo

【東京公演】https://www.quartet-online.net/ticket/kokemusut

 

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